2016年12月17日に開催した
「文房具店巡り+みんなで作ろう!紙神経衰弱」
紙神経衰弱?という方はこちらのイベント内容のページ
2017年12月17日、銀座に集合。
文房具店を3店回った後に紙神経衰弱をつくるというぎゅうぎゅうなスケジュールの始まりです!
まずは、文房具店巡りからスタート!
文具プランナーのまきさんに先導していただいて、伊東屋さんへ。
銀座のA13番出口から歩くと伊東屋さんまで歩いて2分!
伊東屋さんは2016年にリニューアルオープンして、華やかでおしゃれな文房具店になったのです。
華やかなお店に入るなんてドキドキする…と思いつつてくてく歩く私。
「こちらが伊東屋さんです!」
と、赤いクリップの目印の前で立ち止まるまきさん。
「でも…今回見るのはここじゃないんです!!」
(…?!)
「裏にあるもうひとつの伊東屋さんに行きまーす!」
伊東屋さんの中を通って裏へ行くと、なんと小さな伊東屋さんが!
「ここが、K,ITOYAさん。もうひとつの伊東屋さんです!」
銀座の伊東屋さんって2店舗に分かれていて、裏にK.ITOYAさんなる別館があるんです!
(ちなみに表通りの方はG.ITOYAって名前だそう)
K.ITOYAさんの2Fに行って、みんなで文房具を見て回ります。
今回のイベントにオススメのテープのりや、カッターの話をまきさんとKino.Qの中の人(私)が
しつつ自由時間にに店内を見て回る形式です。
お魚のペンケース?携帯はさみのツィッギーのディズニー柄?!
ふだんひとりでお店を見ても見えない文房具が視界に飛び込んでくる不思議!
自由に店内を見て回って次のお店へ。
次のお店は、老舗文房具店 嶋屋さん。創業100年だそう。
「THE 昔ながらのよくある文房具店」 な見た目のお店です。
銀座を闊歩していて、オフィス用品や日常で使う文房具がない!と困ったら嶋屋さんへ!
というイメージがあるのですが、よくよく見ると最新文房具が並ぶお店です。
中でもいちばんすごい!!と思ったのが、スタンプをその場で作れる機械「OSMO」設置店なんですよ!印鑑メーカーのシヤチハタ(ヤは大きいんですって)さんの最新機器。
イラストや写真をOSMOに送ると、数分でスタンプができるそう。
都内でも置いていあるお店がなかなか無いだけにおどろきます!
あと、おもしろいのが文房具店なのにお掃除用品をどどーん!と販売していたこと。
「ボールペンを落とせる洗剤」「ペン型シミ落とし」と文房具要素は残しつつ、
年末の大掃除に使える掃除用品を販売していました。
自由時間に文房具を見た後、次のお店へ!
最後のお店は月光荘さん。
ホルンマークが有名な画材屋 月光荘さんは、一部の商品を他の文房具店で買えるので商品を見たことがある!という方は多いかもしれません。
今回、銀座の実店舗にこっそりお邪魔してきました。
月光荘さんは1Fと地下があります。
1階は画材や、ノート、それからオリジナルバッグ、
地下は喫茶スペースとギャラリーと、かわいいポストカードコーナーとわかれていました。
人がすれ違うのもやっとの細ながーいお店でじっくり商品を堪能。。。
ひとりでは入りにくいお店ですが、みんなで入ればこわくない・・・!
文房具店巡りが終わり、いよいよ紙神経衰弱作りへ。
今回は、喫茶店のルノアールの会議室をお借りしました。
会議室というので、窓がないのでは?固い椅子なのでは?と
ドキドキしながら向かったけれど、入ってみたら窓がある!椅子がおしゃれ!
まるでホテルの椅子のような高級感のある緑の椅子!!
ひとりずつドリンクを注文して、いよいよ紙神経衰弱作り開始です。
さわり心地や見た目が気になる紙13種と書き味が気になる紙13種の
全26種の紙をA7に切っていきます。
「ミランダは、キラキラしてる紙!あたりだ!」
「玉しきは…すかすと水玉が見える紙ー!あたりだ!」
「あ、フールスはすかすと線が見えるはずー。あたりだ!」
とあたりの紙しかない世界でひたすらみんなで切っていきます。
紙の説明以外にも、まきさんの文房具情報もちょいちょい入ります。
「折らないカッター オランテってあるの。折らなくていいんだって。
女性は折るのが怖いからって。駄目になったら刃ごと交換するの!」
12/26 「オラヘン」案は参加者の方から出たアイデアでした!
文房具の商品名ってギャグっぽいものが多いので、勘違いしてしまいました。
失礼しました…!
紙を切って貼って、紙神経衰弱の形にして、欲をいえば皆で遊びたかったのですが…
時間が足りず、紙を切り終わったところで時間切れ…!
みんなで紙を机に並べて、2枚ずつとって、自宅で貼ることに。
2枚ずつ、真っ白な紙を持ちかえるという!!まぜるな危険!ということばが
ぴったりの状態でお持ち帰りです。
あわあわ、ドタバタと最後慌ただしい中でイベントは終了しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
(イベントに参加した方で、もし紙を落としたり悲劇に見舞われた方はご一報ください!
がんばって鑑定します!)